すっかり夏ですね。毎日暑い、暑い。
なのに昨日「ブーン」と鈍い音をいきなりたてて部屋のエアコンが壊れてしまいました。 うぅ。 あさってからは8月。 7月何してたんだろうと振り返っても特に何もしてなかったんですが、毎週のように映画観に行ってました。 特にブログに書くネタもないので観た映画について。 「嫌われ松子の一生」 中学教師だった松子がある事件をきっかけに転落し、殺されて発見されるまでの一生を描いた映画。 原作を読んだ時は、「男に人生翻弄されて死んだかわいそうな女の人のお話。」って思っただけだったけど、映画ではダークでシリアスな部分がミュージカル風でコミカルになってておもしろかったです。 松子が年をとっていくごとに、中谷美紀の変貌ぶりにビックリ。 劇団ひとりも普通に役にぴったりはまっててうまかったです。 ただ、原作も文庫本上下巻で長いので、映画ではだいぶ削られてあるところがあったのが残念。個人的には原作のほうがエグくてすさまじくてインパクトがあったのですきです。 「ダヴィンチコード」 いまさらかい!なダヴィンチコード。 あまりいい感想を聞かない映画だけど、うーんイマイチ。 せっかくルーブル美術館で撮影したんだから、もっと絵画映せばいいのになぁ。 何が悪いってわけではないんだけど、原作を読んでないと「?」ってなってたところがたくさんあったのでだいぶ端折りすぎ感がしました。 トムハンクスもジャンレノもパッとしないけど、オドレイトトゥは綺麗でした。 オドレイトトゥの足を観るだけで1500円払えるぐらい、綺麗な足でした。 (変態やな…) シラスの修行シーンが無駄に長くて、そういうのが苦手な人には苦痛だろうなと思います。 ちょっとグロかったかな。 「ゆれる」 公開前からなおちゃんと楽しみにしてたオダギリ映画。 東京で写真家として成功した弟が母の一回忌のために故郷に帰る。東京に帰る前に兄と幼なじみの元彼女と故郷の渓谷に遊びに行く。しかし、その吊り橋から幼なじみが落下して死んでしまう。吊り橋を渡る彼女のそばにいたのは兄。 事件が事故か、裁判が始まると兄のこれまでになかった顔を弟は知ることになる。 だいたいこんなストーリーなんですが、劇的な変化もなく最後もちょっと霧にかかった感じの結末でした。一度観ただけではよくわからないのでもう一度観にいきたくなる映画。 とにかくオダギリさんの体がめちゃくちゃキレイでごちそうさま、な映画です。 木村祐一が検事役で出ているんですが、あんなのただのヤクザだYO! 怖すぎる…。 感情の揺れ動く様をとっても綺麗に丁寧に描かれている、奥の深い大人な映画でした。 「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」 言うまでもなく、ジョニーデップが最高にかっこいい映画です。 普通におもしろかった。 レディースデーに行ったからかもしれないけれど、いつもはガラガラな三田の映画館もいっぱいだったぐらいお客さん多かったです。 2時間半以上あったけれどあっという間。 続きがすごく気になる最後で来年の公開が楽しみ。 いやぁ、ジョニデさんかっこよかったー。満足満足。 今度は「奇跡の夏」観に行こうっと。 (画像は公式サイトからお借りしました。)
by maxies-joe
| 2006-07-30 23:03
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